壁紙・ガラスフィルム



壁紙・クロス
多くの住宅の壁に利用されている壁飾材です。
デザイン・質感が豊富なので、お部屋の雰囲気をガラっとかえることも出来ます。
1. 壁紙のメリットって?
・壁の仕上げ材としては、安価で施工が楽。
施工費用や材料が、塗り壁に比べて安いです。
施工も簡単なので近年では、ご自身で張替えされる方もいらっしゃいます。
・お手入れが楽。
汚れても、拭き取ることができるので、お手入れが簡単です。
素材によっては拭き取ることが難しいものもありますが、汚れてしまえば、
剥がして・張ることが容易なので張替えも安価に済みます。
・機能・デザインなど種類が豊富。
天然素材などの材料にこだわるものから、難燃・防汚・抗菌・通気性・消臭など機能性を重視した壁紙など。
豊富に種類がありすぎて、困ってしまいがちですが、ライフスタイルに合わせたご提案をいたします。
2.壁紙のデメリットって?
・化学物質が含まれている。
アレルギーや化学物質に過敏な方は要注意です。
接着剤や、クロスの素材に化学物質が含まれています。
フォースター建材(F☆☆☆☆)の製品も多く出回っているので、事前にご確認ください。
・経年劣化で、はがれてくる
接着しているので、年月が経つにつれてどうしても剥がれてくることがあります。
剥がれているまま使用していると、ゴミや湿気が溜まり、下地への悪影響となりますので、
再度接着をされるか、張替えすることをオススメいたします。
・独特の臭いがある。
特に施工後には壁紙独特の臭いを感じることがあります。
数日換気をしていただくことで、軽減されていきます。
施工後に気になってしまう場合がございますので、寝室やトイレなどの密閉された空間の
張り替えをご検討されている場合は、施工後ににおいがこもりやすいので、
おでかけや常に換気が出来そうな前日などに施工をすることが理想的です。
お部屋によって、貼る壁紙を選ぶこともでき、
そのお部屋のライフスタイルにあった空間を作り上げることが出来ます。
子ども部屋は可愛く、玄関やリビングはおしゃれに。なんてのも良いですね。


ガラスフィルム
ガラス表面に貼り付けることで、装飾性と機能性を加えることができます。
1. ガラスフィルムのメリットって?
・紫外線カットや遮熱・断熱、遮視などの機能性がある。
さまざまな種類のフィルムがあり、それぞれの特徴からガラスに合ったフィルムを貼ることが出来ます。
特に、紫外線は目に見えないのでカーテン等の窓装飾+ガラスフィルムを施工することで、
よりいっそう効果を発揮できます。
・施工が簡単。
貼り付けるので、施工費用もお手頃価格です。
・飛散防止ができます。
フィルムを貼ることにより、地震や故意に割ってしまった場合などの2次災害を軽減することができます。
2.ガラスフィルムのデメリットって?
・透過率の低いものや模様の入ったものを貼ると、反対側(外)が見えずらい。
どうしても見えずらくなってしまうので、ガラスに適したガラスフィルムを施工することをオススメいたします。
・対応できない窓ガラスがある。
網入りガラスや熱線遮蔽ガラスや複層(2重サッシ)ガラスなどは、施工するフィルムに制限がございます。
また紫外線カットや遮熱の機能により、ガラスが熱割れしてしまう危険性がある場合も施工は承れません。
・気泡が出来ることがある。
ガラスとフィルムを貼り合わせていくのでどうしても間に気泡が出来てしまう場合があります。
空気の抜け穴を作ることで改善できるものが多いので、気になればお声かけくださいませ。
紫外線をカットすることで、室内や、窓装飾の劣化を軽減させることが出来ます、
日当たりが良く、すぐカーテンがボロボロになってしまう。などの間取りの窓に施工することがオススメです。
また、冷気や暖気は窓を通しての割合が非常に高く、フィルムを施工することで、断熱・遮熱につながり、
省エネにも期待ができます。
冷暖房費が高くて困っているご家庭は、1部屋からでも始めてみてはいかがでしょうか?